文を編む(2020-21)

縄文土器には撚り合わせた縄を押し付けた文様が施されている。文様を描く道具は施文具と呼ばれ、その構造は螺旋を内包している。縄文土器の多くにも螺旋のイメージが描かれている。共通する特徴である螺旋のイメージ出発点にした。ワークショップによって子供が作り出した螺旋のイメージの断片から、幾何学的な螺旋イメージを紡ぐ。

2020年9月に杉並区にある桃井第四小学校にて縄文土器の施紋具にまつわるレクチャーとその文様を粘土に映し出すワークショップを実施。小学四年生の子供が作り出したイメージから作品を制作した。作品は2020年11月に展覧会「トロールの森2020」にて善福寺公園で野外展示、2021年はトーキョーアーツアンドスペースのギャラリーにて展示を行った。
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